こんにちは、ライフクリエイション工事部です。

段々と寒くなってきましたね。本格的に冬がはじまりそうですね。

今回は、寒い外気からお部屋を守るお話をしていこうと思います。

では、外気から室内の温度を守るためには、どのような物があるかお話しましょう。


1. 断熱:窓、ドア、壁、屋根など、建物の断熱を強化します。断熱材を追加し、断熱性能の向上を図り、外気の侵入を防ぎます。


2. 密閉性の向上:窓やドアの隙間をシーリング材で密閉し、寒冷な外気の浸透を防ぎます。


3. 二重窓の使用:二重窓を取り付けることで、外気からの熱損失を減少させ、室内の温度を保護します。


4. カーテンやブラインドの使用:夜間や寒冷な日に、窓にカーテンやブラインドを閉めて、断熱効果を高めます。


5. ドラフトストッパーの使用:ドアの下や窓の隙間にドラフトストッパーを設置して、冷気の侵入を防ぎます。


6. 室内の暖房装置を最適に使用:暖房装置を効率的に運用し、必要以上に高い温度に設定しないようにします。


7. 屋根裏の断熱:屋根裏の断熱を強化し、室内の温度を安定させます。


これらの方法を組み合わせて、外気から室内の温度を守り、エネルギー効率を向上させることができます。また、エネルギー効率向上により、暖房コストを節約することも可能になります!

これでお部屋の寒さ対策も出来そうですね!

では、次は建設業的なお話を少し。外気を入れさせず、室内の温度を外に漏らさない。断熱材という物について少しお話しましょう。


まず、断熱材とは建物内外の温度差を均一に保つために使用され、冷暖房費用の節約に貢献します。

それではその中でも、主要な断熱材の種類とその効果について説明します


1.グラスウールまたはロックウール:

•効果:断熱性に優れ、耐火性があるため、火事の危険を軽減します。

•用途:屋根裏や壁の内側など、多くの場所で使用されます。

2.ポリスチレンフォーム:

•効果:高い断熱性、軽量で耐水性があり、耐久性が高い。

•用途:外壁や地下室の断熱に適しています。

3.ポリウレタンフォーム:

•効果:高い断熱性と強度を兼ね備えており、薄い層でも優れた断熱効果を発揮します。

•用途:建物の壁、屋根、床などに使用されます。

4.セルロースファイバー:

•効果:リサイクル可能で、高い断熱性を持ち、隙間や隅々に充填しやすい。

•用途:壁、天井、床などで使用され、既存の壁に吹き込むことができます。

5.フォイル断熱材:

•効果:熱を反射し、放射熱を減少させる効果があります。

•用途:屋根裏、壁、床などの断熱に使用されます。


断熱材の選択は建物の種類、用途、予算、地域の気候条件に依存します。正しく設置された断熱材は、居住空間の快適さを向上させ、エネルギーコストを削減できます。建築家や専門家と相談することがおすすめです。

もし、ご自宅がエアコンを付けてるのに寒いですとか、外気が入って来てしまうなど、お困りなことがございましたら、弊社でも色々な御提案が出来ます!

お気軽にご相談ください。


ご覧頂きありがとうございました。

では、次のブログでお会いしましょう。



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